思いつくままに

その日の出来事や回想を綴ります

みじめな時の自分を記録する

鬱の間は、体は動いてくれないけど、頭の中はネガティブな思考で結構動いている。
でも、それを頭の中で思っているだけで、文字にしたりできない。
そのうち回復してくるとネガティブな思考も次第に薄れていき、通常に戻ってしまう。通常に戻ってしまうと、鬱の間にできずにいた家の用事やら何やらで慌ただしく、辛かった時に何考えてたかなんで、振り返ってる暇はなくなってしまう。
でも、どうにかして、みじめな自分のことを書き留めておかないといけないなと思っていていつもできずにいたけど、今回は書き留めておきたい。
私には躁鬱に加えて冬季鬱の症状も出る。月曜日に仕事に行けないときは、本当に消えてしまいたくなる。ほかの人たちから、(また月曜日に休んでいる)と思われているだろうなとそれがとても辛い。だから、今週の月曜日は何があっても休むものかと、必死の思いで出勤した。なるべく疲れないようにゆっくり仕事したけど、帰宅したらバタンキューだった。火曜の朝、「今日はもうダメだ」と思ったけど、これ以上欠勤すると、減らされるお給料を補填するお金ももうほとんどない。1時間遅れたけど出勤した。水曜日、ふらふらしながら出勤。遅れて出勤するのもすごく勇気が要るけど。でも午前中しかもたなくて、早退した。やっぱりしんどい時に無理はしたらいけないっていうことだなと、今更ながら改めて痛感して、木曜日と今日は腹をくくって休んだ。こういうときは仕事を辞めたくなる。でも、鬱のときに大きなことの決断をするのはやめたほうがいいと、よく本にも書いてある。だから思いとどまった。今日は少しずつ家の用事をしてリハビリした。ピアノが弾きたかった。ピアノを弾けば、気持ちが少し楽になって、苦手な家事に向かっていけることもある。でも、夫の手前、夕食の後片付けをほったらかしでピアノを弾くわけにもいかず、しんどかったけど必死で洗い物を片付けてからピアノを弾いた。
まだよくなる中途段階でぎこちない文章で
とてもつまらない記事になってしまったけど、
同じ病気の人が共感してくれたり
健常者の方が、少しでも理解してくださったら
ありがたいです。