思いつくままに

その日の出来事や回想を綴ります

いとしの息子たち

私は写真を撮るのも撮られるのも極端に苦手で下手なので、
愛犬、愛猫の写真もベストショット以外は全然可愛く撮れてない。
ここのブログで皆さんが載せておられる写真はみんな可愛くて、
よくいつもこんなにお上手に撮れるなーと感心してしまう。


愛犬は15歳のロングコートチワワ、男の子。
飼うことになるいきさつは少し長くなるのでまた別の機会に。
特技はうれしいときにくるくる回ること。
賢い子だが夫があまりにも甘やかすので、わがままわんこになってしまった。
数年前から心臓、胆のうに持病があるため服薬が欠かせず、
定期的に検査をしてもらっている。


猫は元々とても苦手だったのだが、
スーパーの駐車場を歩き回っていた雑種の子猫に一目惚れし、
保護して8年目。この子も男の子だ。
獣医師の勧めでそれぞれ別室にいる。
犬のことしか知らなかったので
猫を抱っこした時にその体の柔らかさにびっくりした。
ジャンプ力も半端ない。
ついこの前までは私と同じ部屋で寝ていたのだが、
なぜだか立て続けにふとんにおしっこをしてしまい、
その都度丸洗いの洗濯に出していたのだけど
結構お金がかかるのでそうたびたびできない。
猫のおしっこはかなり強烈に臭うのだ。
仕方がないので別室で寝るようになった。
何か気に入らないことがあったのかな、
きっと私に不満があるんだろうなとは思うけど
特に思い当たるふしがない。
朝の時間と夜寝る前に、
時間をかけてモフモフしてあげるようにしているけど、
寝ている間ずっと一緒だった時に比べると
物足りないで不満かもしれない。
ごめんね。


我が家は人間の子供はいないのだが
こうして2匹の息子に恵まれた。


愛犬、愛猫が年を取ってくると
いつかは・・・と、来るべき日のことを自然に考えてしまい、
胸がしめつけられる。
時々、動物は天国に行けるって聖書のどこにも書かれていない、
みたいな話をする人がいる。
そんな馬鹿な話があるわけない、絶対に行けるはずだと思っていた。
愛の神様は動物のことも愛しておられるから造られたのだし、
ノアの洪水の時もすべての生き物を
それぞれの種類に従ってひとつがいずつ箱舟に乗せられた。
そして、ついに私は聖書の中に、動物も天国に行ける証拠を見つけた。


「あなたの義は神の山のごとく、
あなたのさばきは大きな淵のようだ。
主よ、あなたは人と獣とを救われる。」(詩篇36:6)
だから私は絶対に天国に行きたい。この世ではいつか死んでしまっても、
永遠に一緒にいられるから。
聖書を通読してみてよかった。これが収穫の一つだ。